インターン体験記

HOME > 組織・運営 > インターン体験記

インターン体験記

田中健太郎


 私がOPACでのインターンを希望したのは、シンクタンクが普段どのようなことをしているかに興味があったことと、OPACが米軍基地問題を研究しているということが理由にありました。インターンでは私自身は業務のお手伝いにはほとんど関われませんでしたが、だいたいの雰囲気は掴むことができました。また、米軍基地問題に関する資料を見せて頂いたり、研究員の方(事務局長)からお話を伺えたことで米軍基地問題に対する理解が深まったと思います。
 このようにインターンの当初の目的は達成できたわけですが、何よりも収穫だったのが、OPACを通じて多くの人に出会えたことです。レポートを書くために、レポートがなければ訪れる予定の無かった自治体を訪問しました。その際には職員の方から深くお話を伺えたことで基地問題の取り組みの難しさを、これまでとは違った観点から感じることができました。何名かのOPACの理事の方にお会いして頂き、お話を伺うことができたのも私にとって非常に良い刺激となり貴重な機会だったと思います。そして、その他にもOPACに深く関わっていらっしゃる方や他のインターン生とも交流することができ、とても恵まれていたと思います。OPACだからこそこれらの出会いがあり、そのおかげで充実したインターンとなりました。
 インターン中に出会った全ての方と温かく受け入れて頂いたOPACスタッフの皆様には本当にお世話になりました。短期間でしたが、本当にありがとうございました。